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飲食店のイメージ戦略2022年12月28日

かっこいいものだけがイメージ戦略ではない!

今回は飲食店におけるイメージ戦略についてお話ししたいと思います。わかりやすく、おいしいデザインをさせていただいている焼き鳥屋さんを例にとってご紹介します。

お店の規模としては、40~50席ほど。特長は、素材と無化調に徹底的にこだわり、店長さんの人柄の良さと熱さがお料理からも滲み出ているお店です

テーブルには「グランドメニュー」「本日のおすすめ」「宴会コース」などのメニューが置いてあるのですが、もう一枚、お店やお料理への思い、そしてお客様への感謝などが手書きでしたためられた「ご挨拶」が置かれています。

前回、ユニクロを例に「シュッとしたかっこいいもの」をあげさせていただきましたが、決してかっこいいものだけがイメージ戦略ではありません。正直、イメージ広告や戦略を考えると「シュッとしたかっこいいもの」を連想される方が多いのですが、この「ご挨拶」も素晴らしいイメージ広告・戦略といえるのではないでしょうか。

イメージ広告を考える際に重要になってくるのがお店のブランディングです。これは「お客さんにどういうお店だと思ってもらいたいか」「他店にはないお店の強みは何か」を徹底的に考え抜き、そこに向けてお店作りを行うことです。

この「ご挨拶」からは、お客様に対して真摯に向き合い中途半端なものは出しません、という強い決意を感じることができます。おそらく、すべての飲食店さんも同じように考えていらっしゃるはずです。しかしそれをしっかりカタチにし、発信することが他店との差別化につながり、お店のブランドを発信する「イメージ広告」の大きな第一歩となるのです。

さらに「手書き」であることも重要な要素と言えます。お店の雰囲気や、店長の人柄がもっとも効果的に伝わる「おいしいデザイン」だと思います。

「イメージ広告」というと「難しくお金がかかりそう」という印象があるかもしれません。しかし大切なのは、しっかり地に足をつけ、お店の良さやこだわりと向き合うこと。そしてそれをお客様にどう印象付けるかがポイントなのです。

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