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販促の時期。2024年02月08日

今日は「販促の時期」についてお話ししたいと思います。

例えば「毎年、812月が繁忙月で、67月の売り上げが落ち込む」というお店の場合、ついつい67月の売り上げをなんとかしたい、と考える方が多いのではないでしょうか。

一般的にお店の年商は「最高日商額に比例する」と言われています。最高日商額とは1年の中で一番売り上げが高かった日の売り上げ額のことです。これがどういうことを意味しているかというと「最も売り上げの高い日の日商を伸ばすと、比例して年商が上がる」ということです。つまり「強いところを伸ばす」ことが大切なのです。

大阪で飲食店のメニュー・販促物の制作は「おいしいデザイン.com」 販促の時期。 イメージ画像

先ほど例に挙げたお店の場合、販促企画を立て、売り上げアップのためにすべきことは、売り上げの芳しくない67月ではなく「812月の販売額を上げる」ことなのです。これは「日」に限ったことではありません。「ディナータイムよりランチが強いのであればランチの売り上げを上げること」「水曜日が最も客数が多いのであれば水曜日の回転数を上げること」がトータルの売り上げアップにつながります。

そしてタイトルにもなっている「販促の時期」ですが、この大まかに分析した「強いところ・売り上げが高い部分」をさらに細分化し、その中でも弱い部分に絞って「販促」をかけるのがコツなのです。

ではもう少し詳しく例を挙げてみます。「ディナータイムよりランチが強いのであればランチの売り上げを上げること」の具体例です。ランチタイムが強いお店の12時台はきっとほぼ満席で、いかに回転率を上げるかがポイントになると思います。では11時台はどうか、と考察してみる。もし11時台が弱いのであれば「1130分までのご入店で100円割引券進呈」といった特典を展開するのはどうでしょうか。

「水曜日が最も客数が多いのであれば水曜日の回転数を上げる」ための施策。例えば「注文から提供までが圧倒的に早いメニューを準備」し、回転率の向上を図ったり、「テイクアウトできるお弁当を準備」して来店客のロストを防がれているお店もありました。

もちろんこれも立地や業種・業態によってケースバイケースではありますが、この「ストロングポイントを分析する」ことから販促時期を見極め、ぜひアクションを考えてみてください。

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